進撃の巨人 第五話アニメあらすじ感想 『絶望の中の出陣』

進撃の巨人 第五話アニメあらすじ感想 『絶望の中の出陣』

進撃の巨人 第五話 『初陣―トロスト区攻防戦①―』 【あらすじ】

 超大型巨人と接敵したエレンは、砲台や扉を狙った攻撃に、違和感を覚える。巨人共通の弱点であるうなじ切り取ろうとするも、その直前でなぜか超大型巨人は姿を消すのだった。

 

 一方、街では、壁が壊されたことで混乱が生じていた。街にいる兵士たちは穴近辺をなんとか守ろうとしていた。訓練兵もその戦闘にかり出される。

 

 壁が壊されたことに焦るアルミンだったが、エレンは人類も成長した、と言って励ますのだった。しかし彼らは、巨人との戦いからは逃れられない。今日生き残ることだけを考えて、彼らは戦うのだった。

【感想】『絶望の中の出陣』

 巨人の圧倒的な力の前に屈服することしかできない人間。今回はそんな絶望的な姿が描かれていました。

 

 訓練兵として巨人と戦う技術を身につけていたとしても、実戦ではやはり人間を遙かに超える力、存在感を持っている巨人が目の前に来るわけですから、その力が十全に発揮されるかどうかは保証されません。

 

 人間の形をしていながら、そのサイズは人間を遙かに超えたものです。ひとつまみで人間をつまみ上げて、食べてしまうことができるような存在に、自分が持っているのは進化して扱いやすくなったとは言え、どこまで行っても自分の体とは言えない立体起動装置とそれに付属した巨人用のナイフのみ。それで、恐怖心に打ち勝ちながら巨人を倒していく、というのは難しい、どころの話ではありません。

 

 訓練兵として初めて巨人を見る状況下で、しかも、待ちの住民を逃がすまでの時間を稼がなくてはいけない、という重圧も加わったのだとしたら、そのプレッシャーは想像しうるものではありません。

 

 しかも、巨人は思考を持っていないからこそ、その行動が予測できない節もあるのでしょう。実際、たぶんエレンが足を食われたのも、そういう側面からなのでしょう。その中にもより思考が読めない奇行種なんていうのもいるわけです。そんな風に、思考が全く読めない巨人に対して、思考力で以てしして戦ってきた人間が挑むのは、もしかしたらかなりお門違いなのことなのかもしれないのではないか、と思ってしまうくらい、不利な戦いなのです。

 

 成績上位者として憲兵団に入る資格もあったエレンも一瞬で巨人の餌食になってしまいました。もちろん、仲間を食われて激情していたから、というのはその原因としてあるのでしょうけれど、それでも、訓練兵として優秀でも、それが実戦でも優秀なことの保証にはならない、というのはさらに絶望を加速させることなのでしょう。

 

 さて、そんな絶望的な状況で、アルミンを救い出すために身代わりとして食われてしまったエレンは、腕と足を失って、巨人の胃の中へ流し込まれてしまうのでした。エレンたちの部隊が一瞬にして全滅してしまった今、どこに打開する糸口があるのでしょうか。そして、目の前で友を失ってしまったアルミンは、もう一度立ち上がることができるのでしょうか。次回からも目が離せません。

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